「子どもを病気にさせないために」と、せっせとご家庭で除菌・抗菌に励んでいる親御さんもいらっしゃるでしょう。 しかし、その行動はかえってお子さんを病気に近づけるかもしれません。
最近の研究では、幼少期に土や動物と触れ合って細菌を体内に取り入れたほうが、アレルギーや肥満になりにくいことがわかっています。
引用元 森田 麻里子 : 医師、小児睡眠コンサルタント
https://toyokeizai.net/articles/-/281902
子どもの肌は大人に比べてバリア機能が弱いため、強い抗菌・除菌作用のある薬用石けんや化粧品や洗顔料を使用することで、肌のバリア機能を保つのに必要な皮膚常在菌が失われてしまうことがあります。
そして、そのためにかえって、ウイルスや細菌などの侵入を許すおそれが高まります。
カビや細菌が繁殖しやすい風呂場など高温多湿の環境で保管される市販のシャンプーやコンディショナーには、肌に優しいと謳っていても、ほとんどの商品には皮膚常在菌にとって大敵である防腐剤や殺菌剤が配合されています。
弱アルカリ性の石けんは、カビや細菌にとっては繁殖しにくい環境になっているため、石けんシャンプーや石けんのボディソープには防腐剤や殺菌剤を配合する必要がないのです。